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和遥キナ先生 新作版画情報

現代の女子高生の素晴らしさを、性質や流行などを正確にとらえ表現してきた作品に加えて、
今回現代と過去を融合し表現した和遥キナ浮世絵プロジェクト『江戸百景』のイラスト第2弾
新作版画として神絵祭に登場!

第1弾の『秋葉原の万世橋』に次いで描かれた舞台は『日本橋の今』

 

 

凛と佇む女の子と日本橋の風景が美しいこちらの作品について、
和遥キナ先生よりコメントをいただいてきました!

 

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【作品のテーマ】
歌川広重が描いた日本橋と、現在の日本橋はまるで異なる風景になってしまったけれど、
今の風景もまた美しいのだということを伝えたかったです。

 

【こだわった点を教えてください】
高速道路を拘りました。
高速道路を含めて日本橋だと思うので、
日本橋の景色に新しい高速道路があることは趣のある景色だと感じました。
日本橋のありのままの姿を描きました。

 

【描いていく中で苦労した点を教えてください】
色合いの調整が難しかったです。
奥のビルの景色も含めて日本橋だと思っています。
本当は奥に行くほど色は薄れてしまうのですが、
日本橋のありのままを伝えるためにそうならないよう
色の調整に苦労しました。

加えて、女の子のポーズも
より女の子に強さを出したくて、
途中でポーズを変えたり試行錯誤しました。

 

【どこを見てほしいですか?】
女の子の上に見える高速道路のライトなど、
日本橋には面白い点がたくさんあります。
普段何気なく通る日本橋に僕の絵から興味を持っていただきたいです。

 

【来場される方へのメッセージをお願いいたします】
こんな大変な時期に来ていただいて本当にありがとうございます。

 

以上が先生からのコメントでしたが、
やはり作品を言葉で語るのは難しいと先生も仰っていました。

先生がイラストにのせた想いを
是非会場で作品をご覧になって感じてください!