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★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

開催場所
名古屋会場
新潟会場

鳥にはほかの動物とことなり『花のような美しさ』を感じるという、てぃんくる先生。

『愛鳥の五季折々』にも妖精のような美しい少女たちが描かれています。

 

今回はその登場人物たちを、その娘が初めて版画化された時の作品で、ちょっぴりご紹介。

 

★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

≪カナリア≫

版画タイトル:『カナリア』

版画発売 :2007年6月

 

「鳥」シリーズの中でも最初に生まれたカナリアは、先生が知人から『歌声が美しい』と聞いたことをきっかけに描かれた作品です。

この作品では『茶色い髪の毛で人間感を出し、ピュアさはツインテールの結び目で…衣装のデザインで妖精感を表現し…全体のバランスを整えました。』とのこと。

今回の『待宵の金糸雀』では歌うような1枚をご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

≪赤カナリア≫

版画タイトル:『赤カナリア』

版画発売 :2009年9月

 

「叶わぬ恋」というアーモンドの花言葉を元に描かれた『赤カナリア』。

ギリシャ神話の悲劇がテーマになっていますが、この待ち続けるお姫様は想い人が帰ってくることを信じて疑っていないので幸せな表情を浮かべています。

偶然ペットショップで見かけた赤カナリアの鮮やかな「赤」に一目ぼれをして生まれた一作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

≪翡翠(カワセミ)≫

版画タイトル:『翡翠』

版画発売 :2010年9月

 

テーマは「楽しく元気に」

明るく華やかな鳥を考えたときに思いついたのが「カワセミ」でした。

カワセミは動きも機敏でいたずらっ子のような印象があります。

 

 

 

★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

≪文鳥≫

版画タイトル:『PADDA ORYZIVORA』

版画発売 :2013年11月

 

体を寄せ合いみんなでお団子になっている「文鳥」の写真に出会い、描きたいとおもいました。

羽根をパタパタさせたり…動きとかしぐさもすごく可愛いので、女の子同士が2人で仲良くはしゃいでいる感じのイメージです。

 

 

 

★てぃんくる先生新作版画 『愛鳥の五季折々』 愛すべき鳥っ娘たち

≪島柄長≫

版画タイトル:『SNOW FAIRY』

版画発売:2020年7月

 

シマエナガを初めて見たときは、もう見た瞬間に「こんなぬいぐるみみたいな生き物が実在するの?」と感動と衝撃を受けました。

テーマは「仲良し感」で木の枝の上で過ごす家族の団欒…と言いますか、仲良しでほっこりしている様子です。

文鳥の「2人だけの世界観」ではなく「みんなで」どいう広い意味での仲良し感をテーマにしています。

 

 

 

 

生み出す一人一人のキャラクターに愛情をそそぐてぃんくる先生だからこその世界観は必見です。

 

参考:PUBLIC WORKS20周年記念作品集

『Celebration Tea Party てぃんくる-はるかぜせつな- Memorial ArtWorks』

(発行:E☆2編集部)