神絵祭
天野喜孝、沖麻実也、カントク、CARNELIAN、KEI、梱枝りこ、珈琲貴族、天広直人、天夢森流彩、Tony、七瀬葵、美樹本晴彦、龍牙翔、その他
作品名:「紅い絨毯」
★作品について
1 この作品を描こうと思った理由は?
秋というお題だったので、まずは色を’紅い’色にしようと思いました。
どうせなら、はっきりとした赤を全体に使ってビビッとに仕上げようと。
全面にはっぱをひいたら寝そべる構図になりました。
2 描く上で苦労したこと
葉っぱをたくさん描いたので面倒くさかったです。
3 ここは上手くいった!ここを見てほしい
笑っているとも寝ているとも見える、微妙な表情が描けました。
★ファンに一言お願いします。
いつもありがとうございます。
作品名:「FRAME」
★作品について
1 この作品を描こうと思った理由は?
今までの描きおろしでずっと’ネコ’を題材にしたイラストばかりだったので、今回は別のテーマにしようと思いました。
考えた結果、せっかくなので、’版画’自体をテーマにしてみました。
構図が決まってから、担当さんとのやり取りで完成したときの額の仕様を決め、作品にも同じ額を描き擬似的な立体感を演出しました。
2 描く上で苦労したこと
スケジュールですね。一番忙しい時期に重なってしまったので大変でした。
3 ここは上手くいった!ここを見てほしい
実際の額とイラストの違いというか、どのくらい似てるか資料が写真だけだったので不安ですが、確認してください。
★ファンに一言お願いします。
今回の版画は解説のとおり、実際の額とのコラボなので、実際目で見てライブ感を楽しんでください。
今後も描きおろしでは、現場で見て楽しんでもらえるよう制作していきたいです。
作品名:「紅玉芙蓉」
★作品について
1 この作品を描こうと思った理由は?
絵師100人展で描き下ろした『霊峰桜盛』では、日本がテーマということで’富士山’と’桜’を題材に選びました。
ただ、そのまま素直に描くのは、ひねくれものとしては良しとできずに日本画の構図からのインスパイアもあって、富士山の擬人化というネタを思いつきました。
そのうえで、『日本画で富士山といえば赤富士だよね~、作っとくか』という自己満足のみ目的で『紅玉芙蓉』は制作したものですが、晴れて今回版画としてお披露目できました!
2 描く上で苦労したこと
上述のことを思いつくまでが苦労でした。そこからは早かった~。
3 ここは上手くいった!ここを見てほしい
日本画を意識してわざと平面的に描き、水面に逆さ富士を配置した構図と、赤富士になるにあたり全体の色バランスを変えているので、空や水の色味も見てください。
★ファンに一言お願いします。
版画を楽しんでいただいているお客様に、久しぶりにネーブルさんから新作ゲームがでますので、こちらもよろしくお願いいたします。
全貌は会場にてお楽しみ下さい。