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てぃんくる先生新作版画情報

-てぃんくる先生 神絵祭10周年記念展用描きおろし
『UNDERWATER-鏡花水月』

てぃんくる先生真骨頂ともいえる作品の登場です。

代表作のひとつである『赤の世界・青の世界』をテーマに取り組んだこの作品は
先生の画歴上、最も長い時間をかけて制作した作品だからこそ、版画でも『挑戦的な取り組み』をしました。

まずは展示会で完成品をご覧いただく前に、てぃんくる先生に作品について伺いました。

 

てぃんくる先生新作版画情報

★作品のテーマ

薔薇の水中花。また「鏡花水月」の方ではお互いの存在を分かり合えていても触れ合うことは出来ない想いを描いています。

 

★上記テーマを選んだ理由

今まで幾度と描いてきた赤の世界、青の世界の新作を描くにあたって、タイトル通り赤と青色の世界であっても、これまで描いていないものとして、光の差し込む水の中の世界をテーマにしました。

 

★見てほしいポイント

暗闇の差し込む光に照らされる、少女と水の透明感と、水の中でゆっくりとなびくドレスのフリルやレースです。

 

★苦労した点

今まで描いてきたイラストのなかで完成までもっとも時間がかかりました。終わり見えなかった少女のドレスや、背景のお部屋のステンドグラスやシャンデリア、ガラスの薔薇や泳ぐ熱帯魚のベタまで、とにかくすべてが大変でした。

 

★上記他、制作時のエピソードがあれば
水の冷たさとガラスに閉じ込めらたような透明感がこのイラストのすべてなので、それを再現できなかったらこもイラストの価値がなくなってしまうという怖さで、何度も途中でやめて別の構図で描き直そうと思いながら描き上げました。
うまく表現できていたら嬉しいです。

 

★見ていただくお客様へのメッセージ

暗い部屋に置かれた、仄かな光の差し込む、美しい熱帯魚の泳ぐように、まるでそこだけ世界を切りぬいたいような世界を感じていただけたら嬉しいです。お互い分かり合えていても事の触れることのできないふたりの少女の切ない世界を感じていただけましたらと思います。