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版画・グッズ展示販売会

美樹本晴彦先生 新作版画

美樹本先生よりスペシャルな新作版画がリリースされます。今回はなんと実に約20年ぶりとなる、「アナログ(手描き)原画からの版画化作品」となります。

これまで20年以上に渡って制作してきた全ての版画作品を振り返っても、アナログ原画をも元に制作された作品は、10作にも満たないという、大変希少な作品となります。

 

今作の元となったアナログ原画は今から4年前、2018年に名古屋で開催されたライブアートで描かれたものになります。
通常、アールジュネスで行われるライブペイントでは『イラストボードにコピックを使用して描く』ことが多いのですが、この時のライブアートでは日本画などで使用される「画仙紙」にコピックを使用することで、独特の滲みを表現し、最後にパウダー状のパステルやアクリル絵の具などを使って仕上げられていました。

今回版画化するにあたり、その風合いを再現すべく和紙を使用して版画を制作いたしました。原画の紙の波うちまでもを版画で再現できる技術は、当時のアナログ作品を今までにない至高の作品へと昇華させます。

 

着物部分などの特殊効果は、版画工房の刷り師が直接手作業で入れることによって、より完成度を高めております。

 

 

4年の時を超えて、最新の技術で再び蘇った至高の版画作品をぜひ会場で、ご覧ください。

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