『宮島観桜花吹雪』-西又葵-
版画情報
2016.07.26
日本の風景シリーズとして版画化された『富士の聖域』『秋色松島』、
その第三弾であり、初の神絵祭用描きおろしとなる『悠久の伊勢志摩』はいずれも素晴らしい作品で、
最後の発表以来、次なる新作版画への期待に胸をふくらませたファンも多い事でしょう。
お待たせいたしました!2016年神絵祭-光-のために描きおろして頂きました作品の舞台は安芸の宮島です。
作品の一部をちょっぴりご紹介…。
『日本の風景シリーズということで、どの場所を描こうかと正直悩みました。
スタート時から行ったことのある風景を描きたいというのは変わってないのですが、
皆さんが知っている場所で、なおかつ綺麗な場所となると…。いつかは日本三景を完成させたかったので、
今回はすでに描いた松島、行ったことのない天橋立をのぞき、安芸の宮島を選びました。』と語る西又先生。
作品の見どころを伺うと、『意外と、人物が可愛く描けました(笑)、いい感じ。』とのこと。
これ以外にも作品に関してあれこれ聞いちゃいましたが、作品の全体像と他詳細は会場にて!